ヘラクレスオオカブト

思ったことを吐き出し続けます。

キャプテンアメリカ ザファーストアベンジャー 感想

国債売るヒーローことキャプテンアメリカの映画。やっぱりヒーローの生み出された経緯がよくわかる作品であった。もともとこういうアメリカンコミックのヒーロー作品は作中に実際の戦争の敵国を登場させてそいつらをキャプテンアメリカなどのヒーローがボコボコにすることによって国民にカタルシスを与える役割があるのだ。だからこういうヒーローの敵は日本みたいに架空の怪人ではなく実際の敵国の兵士になる。なので日本との戦争中には日本人がフルボッコにされています。
容姿も小柄で丸メガネ、出っ歯と醜悪に書かれています。
海外のヒーローはその当時の国の体制と密接に関わっていることがよくわかる。キャプテンアメリカヴィランは主にナチス出身であるがナチスを悪者として映画に出すことはドイツは許可しているのだろうか?

とはいえキャップのガリガリのcgの凄さには驚いた。